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スナックのお姉ちゃんって口説くのがたいへんです。
だってほとんどの客はそのお姉ちゃん目当てで店に通ってるんですから。しかも、狙っているのは淋しい中年男ばっかりです。
つまり、そのスナックに行けば必ず彼女に会えるものの、恋敵が多すぎて、なかなか不用意な誘い方はできないんですね。
まあ、そんなことは店のほうも百も承知で、男同士を競わせて金を遣わせているわけです。
そんなとき私に思わぬチャンスがやってきました。
仕事の打ち上げを終え、そのスナックに入ったときは12時を少し回っていました。
そしたら珍しく客が一人もいません。そのうえいつも客の態度に目を光らせているママさんもその日は用事があって帰宅していました。
つまり、店には私と彼女の2人きりになったのです。
その後、1時まで飲んだのですがやっぱり客は現れませんでした。
「タクシー呼んでくれる?よかったら送ってくよ」
私は彼女にいいました。
まったくうまくいくときというのは、変な作戦をつかわなくてもうまくいくもんなんですね。
「よかったら俺の部屋で一杯飲んでいく?」
タクシーの中で誘ってみると彼女はあっさり合意してくれました。
「ああ、人の部屋で飲むのが一番落ち着く」
彼女は酔って私にしなだれかかってきました。もちろんその後は、大人のお付き合いが始まりました。彼女は顔に似合わずとってもエッチな女子でした。
もちろんこのことは店の客にもママにも絶対に知られてはならない秘密です。
明日からお店に行ったときどんな顔をすればいいんでしょう?ざまーみろ、って感じですよね。なんだかワクワクします(笑)。
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